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98/03/08
冬の
みなさんからの
おたよりと
サダナリからのお返事


■またしても音楽探偵団となる、の巻

 音楽ファンの駆け込み寺(?)「サダ・デラ」に寄せられた、音楽探しのメールを。



 大阪府・大西正洋さん 97/11/21


 この前土曜日の午前中に、何気なくテレビをつけたら音楽番組をやってて「ボサノバ」特集をやってました。そのなかで「ギフト」っていう曲を演奏してて、とてもとても感激しました。なんか久しぶりに、いつまでも聞いていたい曲だなって感じでした。ふだんはEUROBEATなんかダンス系の曲が好きで聞いているんですけどね。よかったらその曲が収録してあるCD教えてもらえませんか?「ボサノバ」で検索したらあなたのホームページにたどり着いたものですから。 
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 ところがこれが咄嗟に思い出せなかった。大昔に聴いたことがあるような、ごく最近聴いたような。モヤモヤに耐えきれず、「札幌のボサ大将」佐藤浩さんに助けを求めてしまいました。すると...。



 札幌市・佐藤浩さん 97/12/03


 ど〜もこんばんわ。「ギフト」が、入っている CD持っていますよ。うん...ボサノバ風のいい曲です。ちなみ、そのCDは今年の春頃リリースされたもので、日本盤です。タイトルは「ファンタジア」で、ベレーザという女性のアーティストが歌っています。販売元はアルファレコードです。今だと結構簡単に手に入りますよ。
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'fantasia'
Beleza
(ALCB-3171 Alfa)
 あ、そうか、ベレーザかぁ〜。彼女は、なんというか「ボサノヴァ歌手」とでも呼べばいいのか、ニューヨークで活動するアルゼンチン人シンガーです。2枚目のアルバム『セブン・デイズ』がちょっと話題になったんじゃなかったかな。「ギフト」収録の『ファンタジア』は3枚目になりますね。

 しばらくして思い出したんだけど、「ギフト」って有名な「リカード・ボサノヴァ」の別名なんですよね。「ギフト」としてはやはり「ボサノヴァ歌手」だったイディ・ゴーメの歌唱が有名でしょうか。で、これがSEIKOのTVCMに使われていたんですよ、もう15年位前の話ですが。それで「大昔に聴いたことがあるなぁ」と思っていたわけです。「リカード...」ならば、なんとしってもハンク・モブレイ(ts)でしょう。

 というわけで左が『ファンタジア』です。「ギフト」の他にポリスの名曲「見つめていたい」や、ラテンのスタンダード「アマポーラ」、ルグランの「瞳をみつめて」などにも挑戦、ちょっとユニークな作品であります。クレモンティーヌあたりが好きな人にお薦め。




 お問い合わせのメールはまだ頂いております。次はこちらですが...。



 栃木県小山市・渡邉 堅市さん 97/12/25


 栃木県小山市在住の渡邉と申します。かなり前からHP拝見しておりました。自分もjazzは素人の「し」の字程度なので大変参考になります。
 Jazzって好き嫌いがはっきりしている分野ですがあるFM番組「JFN系サタデーウエイティングバーAVANTI」の中でよくJazzが流れて、それがきっかけで好きになりました。単なる聞かず嫌いだったみたいで...。
 で、突然なのですがフォーフレッシュメンの曲で"Swinging on the Star"というのは何というアルバムにあるかご存じでしょうか?またフォーフレッシュメンのCDが充実しているお店をご存じ無いでしょうか?(都内or北関東)探しまくっていますが、一向に見つかりません。いつでもかまいませんのでお分かりになりましたら、ご返信いただけませんでしょうか?
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 ...ところがこれがよく分かりませんでした。結構調べたのですが。そうこうするうちに、渡邉さんご本人から「HPでうろうろしてみましたらCDナンバーだけは分かりました。capitolCDP 799179です」というメールを頂いたりして。私の方はといえば「ビング・クロスビーの持ち歌で『星にスウィング』という邦題がある」なんて'とほほ'な情報だけしか得られなくて...。
 渡邉さん、その後状況はいかがでしょうか。また「持ってるぞ」という方がいらっしゃいましたらサダナリまでご一報下さい。

 また渡邉さんが別のメールでおっしゃった「企画のネタとして(図々しいかな?)こんな環境で聴いてますみたいな(ちょっとしたホームオーディオねた)なんか今後どうでしょうか?その1:三畳一間で聴いてます(貧乏学生さん)編、その2:システム全部で500万ザマス(ハイソファミリー)編...」面白いですねぇ。ジャズ・ファンってJBLのスピーカーがどうしたとか、マッキントッシュのアンプがどうしたとか、オーディオにもうるさい人が多いんですが、僕らの世代ってCDラジカセかミニコンポじゃないですか。そこをどうするか。みなさんからアイデアを募集してもいいですね。
 あとレコーディングの問題、CD自体が持っている音質の問題ってのも興味深いです。レーベルと時代によって音が全然違うんですよね。「特に音のいい作品」ってのも存在するし。いつかきっと書きますよ。





 次のメールにはびっくりしてしまったのだ。いやはや、恐縮です。



 茨城県・MAさん 98/01/01


 明けましておめでとうございます。初めまして。サダデラいつも楽しく拝見させていただいています。サダナリさんにお便りを出すのはこれが初めてです。年明け最初の,しかも初めての人へ,という初づくしの年賀状です。
 まず,自己紹介。MAと申します。茨城の大学生です。20歳です。B型です(血液判定の話よみました)。僕が初めてサダナリさんを知ったのは,菊地康正(僕は彼にテナーサックスを習っています。)先生のホームページのゲストブックを何気なく読んでいたときのこと。へ〜,この人,横浜ジャズプロムナード事務局に「菊地康正をなぜ出さない」って抗議してるよ〜。どんなのだろー。行ってみっかってな感じで,行ってみたのが運の尽き(笑)。う〜ん,まーべらす。センスがいいですね。うらやましい。

 話は変わりますが,前にも書きましたとおり僕はサックスをやってまして,自然と(重要)ジャズが好きになりました。が,周りにジャズが好き人がいません。欲しーなー。じゃあ,サークル作っちゃえ!と去年の秋(新年ですなー)サークルを創りました。これは多田誠司さんのホームページで知ったJAZZWORKSHOP のコンセプトに賛同して,その名も常磐大学JAZZ WORKSHOPと名付けました。
 発足したのはいいのですが,僕もまだアドリブ出来ません。集まってくれたメンバーも楽器初心者だったり,1度もジャズ聴いたことがなかったり,と他大学のジャズ研とはちょっと違うな(てゆーか,ズレた)というのが現状です。そこでメンバーに「初めてのジャズ」をプリントアウトして教科書代わりに読ませたりして,ジャズに洗脳しています,と,こんな感じのサークルなので演奏の方はまだまだ個人練習の域を出てません。ので,何か他のことで目立った活動をしないといかん。と思いまして,そんな経緯でホームページを立ち上げようとしています。
 サークルや僕の詳細は近日公開のホームページを観て下さい。その時はお知らせします。そして,お願いがあります。サダナリさんのホームページにリンクを張りたいのですがよろしいでしょうか。では,今年もサダナリデラックスを益々デラックスにしていって下さい。   

 1998年 元旦 MA
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 いいのかなぁ?このページ読ませて洗脳したらヘンテコなジャズ・ファンになってしまいますよ(笑)。他の大学でも「1年生に読ませた」ってところがありましたけどね。書いている本人がみなさんの行く末を案じてしまう(笑)。
 Mさんのページ、いつも拝見しています。1月6日公開だったですね。Mさんにとってエキサイティングな1年になるようにお祈りしています。
 初心者ばかりなのもいいじゃないですか、へんな先入観なくて。みんなで切磋琢磨して頑張って下さい。しかし「1度もジャズ聴いたことがなかったり」ってのはちょっとキツイですね。出来るだけ機会を見つけて、生の演奏に触れてみて下さい。それこそ、私の「はじジャズ」第三回や次回が参考になればいいんだけど。あとは指導者ですねぇ...どなたか水戸付近で「われこそは」という方、いらっしゃいませんか。よろしければMさんまでご一報下さい。

 さて、実は、偶然。Mさんのお師匠さんであるテナーサックス奏者の菊地康正さんからメールを頂きました。これまたびっくりした!



 横浜市・菊地康正さん 98/02/17


 お久しぶりです。遊びに来てみたらずいぶん更新していて、読み応えがあります。とりあえず今日は映画のページとバリトンの半分を拝見しましたが、いやいやサダナリさんは評論家として十分やっていける人だと感心しています。次はテナー特集をお願いします。でもあまりにもすごい人が多すぎるから大変だろうな?
 私の方もフルートの部屋というのを始めました。少しずつjazz fluteを紹介そして私の場合はnet上で講座形式にと考えています。

 さて、日本のバリトン吹きで今私が一番推薦したいのは私のバンドSax Machinesのbs奏者つづらのあつしです。私のページのsoundからMr。P.C.(ra)を是非聴いて下さい。また、Solid Brassの竹野昌邦などテナーのように楽々と soloを取る、優秀な連中が増えていますよ。 サダナリさんの音も一度聴いてみたいものです。
 それから、私のリンクのコーナーに加えさせてもらいました。私の50数名の生徒にもいいページだと、宣伝していますので今後も期待しております。また見にきます。お元気で・・・
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 いやいや、過去にリンクのお願いをした大瀧詠一氏、鮎川誠氏からお返事を頂いたことはあったのですが、ふらっと遊びに来たプロ・ミュージシャンの方からメールを頂いたのは初めてです。びっくりしましたよ!ここで菊地氏のご紹介を。


菊地康正氏と
名著「プレイ・ザ・ジャズ・サックス」
(中央アート出版社・刊)


 菊地康正氏は1953年生まれのテナーサックス奏者です。松本英彦氏、三木敏悟氏に師事し、本場モントルー・ジャズ・フェスティバルにも出演されています。師匠である日本のテナーサックスの神様、松本氏が「オレより上手い!」と言ったのは有名な話。
 共演ミュージシャンはデイヴ・グルーシン、ヘレン・メリル、サラ・ボーンといった一流ジャズメンの他、矢沢永吉やソウル・ボサ・トリオなど。かわったところではアメリカン・ロックの奇才、ヴァン・ダイク・パークス来日ステージ('88年)のテナーも菊地氏でした(ちなみにドラムはタナ・アキラ、ベース細野晴臣、すごいメンツ)。
 最近はご自身のリーダー・バンド'Sax Machines'で演奏活動を行うほか、渋谷と横浜でサックス&フルート教室を開講。さらに名著「プレイ・ザ・ジャズ・サックス」も発表、我々アマチュア・サックス奏者に多大な影響を与えています。さらに、エキサイティングなホームページも運営されているのだった。

 サダナリと菊地氏については「はじジャズ」第三回をご覧ください。横浜のジャズ・フェス事務局が菊地氏を漏らしていたので噛みついたのだ。あとはヴァン・ダイクで拝見しております。ソウル・ボサ・トリオのCDも持っています。「プレイ・ザ・ジャズ・サックス」もかなり前に購入しましたが...練習しなきゃ(笑)!!

 日本のバリトン奏者については、本当に不勉強でお恥ずかしい限りです。つづらの氏は存じあげておりましたが、音を聴いたことがないものですから...。竹野氏も同様であります。「こりゃちょっと積極的に動かなきゃダメだな」と思い、早速2/21(土)に香取良彦氏(vib)のオーケストラを聴きに行きました。総勢16名、開始早々1曲目でバリトンの小池修氏が長〜いアドリブを取り、いきなりブっ飛んでしまいました(このライヴの模様は次回の「はじジャズ」で詳しくご紹介します)。Sax Machinesは近日中に拝見させていただきます。Solid Brassも行かなければなぁ...。それにしても生徒さんにお薦め頂けるとは、ありがとうございます!

 プロのライター云々ですが...プロとして文章発表すると、いろいろ風当たりが強そうで、考えてはおりません。ホームページが気楽でいいです(笑)。
 でもこのページを「音付き」でやってみたくて、コミュニティFMのDJみたいなクチはないかなとは考えています。私の実家のほうでは鎌倉、葉山、横須賀など街毎に洒落た放送局があったりするのですが、東京都内はどうなんだろう?関係者の方、ノーギャラで構成も喋りもやりまっせ、音源も自前持ち込みです。東京、神奈川、千葉、埼玉くらいまでは参上します。連絡求む!。





 ジャズについての熱いメール、まだまだ頂いております。次はこちら。



 京都市・E子さん  97/12/16


 はじめまして。私は京都市に住んでいるものです。大学4年間+社会人2年間は奈良に住んでいました。大学時代は住み慣れない土地にきて、ほんとに臆病だったので 3年間ムダにしてしまいました。そして最後の1年に出会った友達が、私にジャズの世界を見せてくれたのです!彼女はすごくさっぱりした性格で、人間関係に積極的に踏み込めなかった私に本当にさらりとジャズ聴きにいかへん?と誘ってくれたのです。

 よく事情も飲み込めずに93年の秋、彼女と連れ立って出掛けました。それが毎年行われている「神戸ジャズストリート」だったのです。サダナリさんがレポートされていた、「横濱JAZZプロムナード」のシステムに似ているかもしれませんが、神戸の北野周辺のバーや指定された会場内で行われるジャズセッションがパスひとつで聴き放題という素晴らしい祭典(と言えますよね)なんです。

 とにかく会場について彼女が選んだバーに潜入しました(初めてジャズバーに行った私にとっては薄明かりの中の店内はそんな気分にさせました)。こじんまりしたバーで、店内はお目当てのプレイヤー(と呼ぶのでしょうか?)を近くで見るためにおじさん&おばさんがひしめいていました。そのあまりの'大人のムード'に(だって隣のおじさんは昼間っからウイスキー飲んでるんですよ)不安でいっぱいでしたが…始まってみると!ジャズってわかりにくい、つまらないというイメージを持っていた私にはあまりにも衝撃的でした。
 間近で聴くドラムの音、ピアノの音、ベースのうねり…とにかく生楽器にこんなに近くで接したのは初めてでした。(私はフロアに直接正座していました。) その記念すべき曲は何だったか今でもよくわからないのですが、(もちろんプレイヤーの方の名前も)その聴いた感覚はしっかり覚えています。前のおばさんは曲にあわせて体をゆすり知らない間に私もゆっくり調子をあわせるように動かしていたんです!ごったがえすなか、気持ちいい一帯感を感じました。そしてアドリブ!えーもう終わるの?って思うくらいあっという間に時間が過ぎていって…。まるきり違う世界を見せられた衝撃で、しばらく元にもどれませんでした。

 で、そうこうするうちに4年。(震災の年の秋にも素晴らしいジャズが町中に鳴り響いていましたっけ。)今年も行ってきました。4年も行っているのに演奏しているプレイヤーの名前もうろ覚えですがあの雰囲気、あの体を通っていく音が忘れられなくて。だから私は屋外派?なんです。出掛けて聴くのが好き。でもこれしか行ってないんですけどね(笑)。

 だから(本当に前置きが長くなってしまったんですが)サダナリさんのホームページを偶然知ってもっともっとジャズについて知りたい!という欲求が出てきました。おわかりのようにまるっきりジャズについてはしらないことばかりです。「ジャズ入門」でじっくり格闘しながらゆっくりでももっと楽しめるようになれたらいいなと思っています。この間ヴァージンメガストアのジャズコーナーでたまたま手にしたチャールズミンガスの「直立猿人」が今のお気に入りです。これからもすばらしいこのホームページで色んなお話しを聴かせて下さいね。よろしくお願いします!
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 ちょっと長いけど、全文掲載。例の震災のとき、私なりに心配したのが(ちょっと不謹慎かもしれませんが)神戸のジャズ・シーンのことでした。横浜同様、神戸にも有名なジャズ・クラブがあり、関西ジャズの重要な拠点となっていたんです。「崩れてしまったのかなぁ、再起出来るのかなぁ」と心配していたのですが、どうにか復興したようですね。
 というか、不思議な話ですが人間ああいう状況になると、生活に必要なものと同様に、ジャズのような実用的ではない「心の拠りどころ」を欲しがるのではないでしょうか。最初は生きて行くことに必死でも、何日目かにふと、かつて見聞きしたジャズのことなどを思い出して、無性に聴きたくなるかもしれませんね。私もそうだろうな。水不足も辛いけど、音楽が自由に聴けない生活ってのは、試練だろうなぁ...。

 被災者支援ライヴの話も何回か聴きました。ジャズが生楽器ひとつで出来るってところが良かった(笑)。肥大化したロック・バンドのセットじゃ「ちょっと公園で」ってわけに行きませんからね。まだまだ色々大変なことは残っている(のにマスコミでは採り上げられない)ようですが、そうですか。ジャズ・フェスは途絶えなかったのですね。良かった良かった...。

 今は京都ですか。いいところじゃないですか!ジャズ・クラブ、ジャズ喫茶、沢山ありますよ。ちょっとコワイかもしれませんが、是非探検してみて下さい。楽しいお便りをお待ちしています。しかし、ほんと、関西方面行ってみなきゃなぁ...。





 さてさて、ジャズ・ヴォーカル修行中の方からメールをいただいております。しかも偶然お二人から...。



 川崎市多摩区・すみえさん 98/01/05


 サダナリさん初めまして。 私はJazzボーカル勉強中の会社員です。今日サダナリさんのページを発見しまして、まずイラストに惹かれたのですが内容も(まだ全部は目を通していませんが)素晴らしくて、いえ何といってもコンセプト”マニアックなことを分かりやすく”がグーですよね。
 ちょっと日本語が壊れ気味で申し訳ないのですが、とてもステキなJazz関係のページをみつけることができて嬉しく思っています。是非是非私のページにリンクさせて下さい。と言う訳で(私の)ホームページの方もご覧下さいませ。失礼しました。
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 会田恭子さん 98/01/15


 はじめまして。私は20歳の学生です。現在ジャズとブラジルにはまっていてネットサーフィンしているところ、サダナリさんのHPを拝見しました。紹介しているアーティストの名前はだいたい知っているけど、歴史まで詳しくかつ解りやすいのには驚かされました。

 私は去年の11月に学祭でジャズのコンボ系バンドに飛び入り参加したヴォーカリストです。歌ったのは、イパネマの娘、エラ=フィッツジェラルドのHow high the moon,マリーナ=ショウのFeelike making' love,チェット=ベイカーのThere will never be another you,Am I the same girlあれっ、誰だったっけ〜。以上です。
 歌やってるので、やはり聞くのは歌ものジャズが多いですね。黒人女性はどうしてこんなソウルフルな声が出せるのか圧倒されます。しかし人種がどうであれ、独自のオリジナリティーを発揮すれば良いのですよね。
 日本人のジャズシンガーで世界に通用している人女性はごく稀ですが、私は即興音楽の世界に魅了され、独自でスキャットやリズム感を切り開いております。どうやら私の声は低音が魅力的でマリーナ=ショウに似ているらしいです。今度、ライブがある時にはサダナリさんも是非いらっしゃって下さいネ。また、メール送ります。
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 しかし、なんとも、今や女性の方が元気なのだ。すみえさんのページを拝見したところ、実に行動的。ワークショップに参加されたり、学祭に飛び入りしたり。度胸も座っているのだ。「学祭飛び入り」は会田さんもやられたようで(笑)、歌うのが楽しくて仕方がないという感じなのかな。いいなぁ...管楽器はたまに苦痛も感じたりするんですが(笑)...。

 お二人つくずく似てますよね。すみえさんのホームページを経由してコンタクトを取られてはいかがでしょうか。そうそう、会田さん、即興音楽に興味がおありならLH&Rの「ヴォーカリゼイション」をご研究下さい。肉声を楽器として、テーマを歌い、アドリブを採りまくる驚異のテクニックです。後期’ランバート・ヘンドリックス&ヴァバン’のライヴ盤がいいかな。





 3カ月ぶりなもので、まだご紹介しきれません。次がやっと最終ページになります。私よりも詳しい人、続出(苦笑)。今後の予定なども書いてあります。それでは再び、下の郵便屋さんをクリックしてください



まったくスゴイ人達が
読んでいてくれるものだ
私なんかかなわないのだ
ぶつぶつ...




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おまちしてます




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