川 島 雄 三 図 書 館





写真は『幕末太陽傳』 と 『貸間あり』
『笑芸人』 Vol.1 1999冬号

平成13年12月刊行
白夜書房刊 \15007


 放送作家・高田文夫責任編集の喜劇人研究ムック。邦画好きで知られる落語家・立川志らくによる「笑芸名画座・映画の中の喜劇人/フランキー堺」のコーナーで川島作品を数々紹介。まずは『幕末太陽傳』から始まっているが、続けて『とんかつ大将』『グラマ島の誘惑』『貸間あり』、そして隠れた傑作『人も歩けば』(サダナリも大好きな作品です)を挙げている。
 ちなみに巻頭特集は「8時だョ!全員集合」vs「オレたちひょうきん族」。これを読むとドリフの方が圧倒的にパワフルだったことが再確認出来る。その他、三木のり平、由利徹両氏の追悼大特集(ちなみにご両人とも川島作品出演歴あり)、林家三平研究など超充実。まぁ、このサイトをご覧の方ならば必携と言えるでしょう(笑)。情報提供はナカニシアヤコさん。どうもありがとうございました。






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